相手の銀行さんなんかはかなり重視してくれます。
「貸して」って言った時に絶対必要な書類かっていうと
必要な書類ではないです。
でもあるとないとでは印象がガラッと違うと思ってください。
なぜか・・・
担当になってくれた銀行員さんが上司に●●円貸してほしいって言ってるんだけど
って言う時に「改善計画書」まで作ってるところだから本気ですよ!
っていいやすいでしょ?
要は担当者さんが上司に対して交渉しやすいってことですね♪
他にも色々な要素はあるんだろうけど、そこは大きいって
実際の担当者さんは言ってました(*^_^*)
じゃあ何をどんな風に書けばよいのか・・・
これもこれっていう決まりはありません。
ただ押えておきたいのは
今までこうだった(売上とか顧客数とか、営業方法とか)
↓
だから今はこうなった(売上高推移とか)
↓
んで今はこういう状況(売上上がってるでしょ!)
↓
でもこんな景気になっちゃったから生き抜くために
こんなことをしようと思ってるの
(経費削減案、営業方法、新商品、実力アップの研修など)
↓
これをやったらこれくらいになると思うの・・・
(売上予想、経費削減予想など)
↓
そのためにこれだけ時間とお金がかかるから●●円貸して!
(何にいくらかかるのか 運転資金、設備資金、社内教育資金など)
・上の方法で削減とかするけど、それでも足りないからこんだけ貸して・・・とか
・今のヒマな時に人を育てるからその間の運転資金1年分貸して!とか・・・
↓
貸してくれたら将来的にはこんな風になるからね!
(売上、人員、経費などなど)
って感じですね(*^_^*)
この内容をグラフとかを交えながら文書化していくと
けっこうなボリュームになるし、説得力のある内容になると思いますよ。
箇条書きとかでも内容が伝われば全然OKだと思います。
自分の会社がどうなっているのか、どうしていきたいのかっていうのを
自分なりに整理するためにもこの改善計画書は資金繰り表と併せて
作ってみるのもいいと思いますよ。
私はこちらのサイト様のを使わせて頂きました。
資金繰り表
とても使いやすく重宝させてもらってます♪
この資金繰り表も融資交渉の時はかなり重要です。
最低でも過去3か月分くらいと未来半年分位の予想を作っておくと
とっても好印象になりますよ。
そしてこれをつけていくと今まで分からなかった
会社のお金がすごくよく分かるようになります。
借りる借りないは別としても資金繰りをつけるっていう習慣は
とっても大事だと思いますよ。
私も作ってみて思ったことなんですけど、
うちの会社のお金こんな風になってたんだって再発見することもあったし
案外見通しが立てやすくなったりとかすごくメリットは大きいと思いますよ。
よかったら参考にしてくださいね。
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