2009年2月17日火曜日

ビジネスシーンにおけるあいさつについて

どんなビジネスシーンでもそうなんだけど決まり文句みたいな言葉がある。
例えばショップなら「いらっしゃいませ」、法人相手なら「お世話になっております」

たぶんほとんどの人が自然に出てくる言葉ではないだろうか・・・

たまに思うことなんだけどはじめて会った人やはじめて話す人たちが「いつもお世話になっております」と言ってくることに違和感を感じているのは僕だけでしょうか。
ビジネスシーンに溶け込みすぎて挨拶が挨拶ではなくなってきてるような気がします。
別に揚げ足をとるつもりはぜんぜんないし、自分自身でもいつも使っている。

法人取引の多い私がよく使うのは「お世話になります」

だから最近 試しに言わないでおこうと思って試してみたけれど、いざ電話がかかってきて名前を名乗ると条件反射で言ってしまう・・・
本気で意識して言わない事に成功したけれど、何かものすごく妙な気分になりました。
この言葉って日常の中にしみついてしまってるんですね。

みんなと同じようにするのもいいんだけど、会社として個人としてインパクトを与えたい、ちょっと特徴を出したいなと思って色々考えてみました。
だけど相手の方にも気分よく話してもらいたいし、失礼があってはならない。


ありました・・・

すっごく身近なところにスムーズに気分よくコミュニケーションに入るための魔法の言葉がありました。

「おはようございます」
「こんにちわ」
「こんばんわ」

この言葉はいつも使っているので特に違和感はない。
あいさつの言葉なので相手が気を悪くすることもない。



試しに使ってみました


相手の方が名乗ったら間髪いれずに「おはようございます」・・・

相手の方は何の疑いもなく「お世話になります」と言おうとしたんでしょうか、かなり意表をつかれた様子でした。
でもやっぱり普段から使い慣れた言葉なんですね。
自然にお返事を頂けました。

その後はどういうわけかいつもより和やかにお話ができたような気がします。

これに気がついてからちょっとだけ普段の生活に注意してみると
実はこの言葉いろんなところで使われていました。

私がよく行く自動車ディーラーや近年オープンした某大型家具店などなど
この言葉であいさつしてもらうと不思議なことにほっこりしてしまいます。
その言葉をあいさつにしているお店 探してみてはいかがですか


時と場合によるだろうけど、もしよければお試しください。
使ってみた後の結末は自己責任でお願いしますね(*^_^*)

使えるか使えないかの判断はみなさんにおまかせします。






常識の中にあるちょっとした「すきま・・・」になるかな・・・?

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