2009年4月19日日曜日

国金さんに借りる時は商工会に行ってみよう

以前に国金と銀行は別物?というエントリでも紹介しましたが、この不況下に入って国金((国民生活金融公庫)現在は日本政策金融公庫の国民生活事業)が中小零細企業の私たちにとってかなり力になってくれるという話を耳にすることが多くなったような感じがします。


私の会社でもこの不況に入ってから国金さんにはかなり強気な融資を実現して頂いてとってもお世話になった金融機関なんです。感謝感謝。

そんな国金さんから融資を受けたいと思った時に私の会社ではどうしたのか?というのを紹介させてもらいますね。


私の会社では現在借入れの借換えをしたくて、既存の銀行さんにお願いいたのですが、融資商品の制度上(商品内容)の違いがカベになって断られてしまったんですね。そこで借換えするのは内緒にして国金さんに借りに行こうってなったわけです。


その時に大活躍してくれたのが、「商工会」!!
私の会社でも商工会には入っているのは知ってたんですが、正直何をしてくれるところなのかまったく知りませんでした。それに私の会社の社長も入ってはいるもののまったく活用してなかったみたいです。この時ばかりはよくぞ入っててくれたと思いましたね(笑)


商工会と国金さんは色々な側面からつながりがあるようで、商工会の推薦を受けた企業さんは国金さんへの融資相談の時の導入がかなりスムーズになります。

私の会社ではそんなことも知らず最初は自ら国金さんに出向いて会社概要改善計画を携えて交渉しに行く予定でした。

そう思っていると「商工会に紹介してもらえればいいよ!」という話を小耳に挟んだので、早速商工会に電話。「商工会の会員さんであれば国金さんに推薦しますよ」とのお返事。早速お伺いして話を進めていると、早速国金さんの担当者の方へ電話していただける事になりました。そうしたら国金さんは「会社までお伺いしますよ」とのこと。こうも違うのかと思いましたね(笑)
行くつもりでかなり気合入れてたんですが、来てもらえるとの事とってもありがたいお話ですね♪


商工会にはマルケイ融資とか国金以外の融資枠なんかもあるようで、融資を受けたいなと思ったら一度相談してみるのをオススメしますよ。


実際の国金さんに来てもらってお話している時に、商工会からの紹介があるのとないのとで影響ってあるんですか?って聞いたら「けっこうありますよ~」って教えてもらえました。


私の会社の場合は商工会に入っていたものの何のためにあるのか分からない位に疎遠な存在でしたので、「はじめまして!!」ぐらいの雰囲気で話をすすめたのにとっても親切に相談にのって頂けました。
やっぱりつながりって大事ですね(*^_^*)



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