2009年4月6日月曜日

その日は予定が入るかも・・・という矛盾

人と人が会う約束をする時、いつにするのかっていう
会話の中にしばしば出てくるシーンがこちら。


「○月○日は?」

「その日はちょっと予定が入るかも・・・」


この会話をする度に私は少し矛盾を感じるのですが
皆様はいかがでしょうか。


ひねくれた考えなのかも知れないが、これを言われると
ちょっとスネテみたくなる

・入るかもということは「入ってないということ」
・じゃあその予定はいつ決まるの?
・優先度は予定が入るかも・・・の人?


入るかもで入ってないんだったら今入れてくれてもいいんじゃないの?
って思うんだけど・・・

まあでも確かにその日を指定した人に優先権があるのはたしかなんだけどね・・・


しかもこんなケースもあったらさらに最悪である。
予定が入るかもなその日しか、アポが取れそうな日
の選択肢をもらえない場合、その予定が入るかもな
日をこちらは入るかどうかも分からないのに空けて
おかなければならないといった場合。


そんな状態を断れる人にはもちろん断るが、中には
断れないようなビジネスの状況や、人間関係の状況
も恐らく存在するはずである。


確かに現実には優先度もあってその日はその人に優
先度があるとするならばせめて別の日の候補を提示
してもらいたいと思う。

入るかもな人は入っていなくても入るかもで処理し
てもらえるのに対して、入るかもなのでその日はダ
メ!・・・で終わらされたこちらは

・じゃあいつ決まるの?
・いつだったらいいの?
・入るかもな人が決まらない限りは決まらないの?

と思う事がしばしばある。



何がいいたいのかと言うと、その人にはその人の都合
があって予定の部分をどうにかしましょうという話で
はないんです。
断るときの配慮をもう少しできるようになればみんな
もっとハッピーになるのにね(*^^)v っていう話です。


これを書きながら考えを深めてみると、確かに優先
度はあると思う。仕事の関係とか、入るかもな人に
は逆らえないとか、色々な都合は当然あると思います。

今までのいろんな状況を思い起こしてみると確かに
断りづらいシーンや人などあったと思います。


今までもこんなシーンはだれも気がつかずに普通に
会話の中の一部として流れてて、大人の会話でうま
く次のアポにつなげられているだろうと思います。
たぶんこの問題ってそんなに大きな問題ではないん
だろうけど、この部分に気をつける事ができるよう
になったらもっといい大人になれるような気がした
ので、私の独断と偏見で勝手に提言してみました。
違うと思った方は気にしないでください(^^ゞ


なのでこれからはこうしてみてはいかがですか?


入るかもな日は入るかもと言わずに
「その日はもう予定が入ってるのでごめんなさい」

こうすれば新しい日程をスムーズに組めるように
なるし、お互いに気を使わなくてすむ。





途中ちょっと言葉遊びみたいになってるところがあるね(笑)

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