以前からこのブログ上に投稿している通り
私の会社でも一時帰休を実施し、社員さんには
一定の給料を保証し休んでもらってます。
ちなみに私の会社では80%保証。
そんな中翌月の帰休日の予定を決めている際に
私の会社に在籍する社員のひとりが出社日を決めた際
「その日の昼間はバイトが入っているので出れません。」
とのこと・・・
その社員のバイトのために、本来一番ベストだと思える
会社のシフト方法を変更し調整することで対応しました。
会社が休みを余儀なくされている状況の中でも最善の
稼働状況を維持すために休業の調整を行うものだと
私自身は思うのですが、このケースだと
社員のバイトが休業を調整するための理由に入ってしまうのです。
そのために会社としてベストな調整方法ではなくなるわけですね。
ですが休業となることでその社員の給料は減ってしまうという
現実もあります。当然社員は生活の維持が必要なので
バイトをしないといけないと考えるのは当然だと思います。
実際に大きな会社でも休日などの副業やバイトの許可を出すところが
出てきたのも現実の話ですね。
会社側から見た言い分と社員側から見た言い分
どちらも正解なんですね。
この問題は小さいようで、実はとっても大きな問題だと痛感しました。
・仕事が確保できずやむなく休業までに追い込まれているため
社員には申し訳なく、現実に全額は補償できていないので
それを補うためのバイトもしょうがない。・・・と考えるか
・一定の給料を保証して休んでもらっているのだから「自宅待機」
と考えるべきで、通常業務があるハズの時間はあくまで連絡や行動を取れる状態を
維持するべきである ・・・と考えるか
そんな事を考えさせられる事件でした。
みなさんはどちらですか??
■■ ランキング参加中・・・ ポチッとな<(_ _)>
0 件のコメント:
コメントを投稿